町田で食事するならココは行け！創作居酒屋 風燦
こんにちは！
アクアアスリートの平野修也です。
昨日は横浜市内のフィットネスクラブでスイム指導をしてきました。
帰宅ルートでは町田駅で乗り換えるのですが、
町田には水泳を通じて仲良くなった板前オヤジがやっている創作居酒屋があります。
風燦
〝ふうさん〟と読みます。
町田で乗り換えがそもそも久々だったのですが、
時間帯的にもちょうど夕飯時だったので立ち寄ってみました！
純和風な料理から、和テイストな洋料理も
気さくなオヤジが作り出す料理は絶品。
透き通るような雑味のない汁物
大根に出汁が染み込んでで美味しい！
続いて刺身。
ここは魚介類でも有名な居酒屋らしい。
この風燦で最も好きなメニューが春巻き。
キクラゲにタコ！
薬味もお好きにどうぞ。ポン酢で食べてね！
焼き魚だって出ちゃう！
絶妙な塩加減。そのまま食べてもOK。フワッフワの身が食欲を刺激する！
はい、来ました。
和食の居酒屋ですが、創作的な一品。
トマトベースのスープ。竜田揚げ的な鶏肉とナス、揚げピーマンを添えて。
これは今回春巻きに引けを取らずの一品でした！
最後はご飯物。
白身系淡白なお寿司！
もう満腹。
今回はお酒は飲まず、ソフトドリンクでしたが
町田の地酒ならぬ地ドリンク〝町田 柚子サイダー〟をチョイス笑
アニメの街でないのにアニメ系。
ドリンクそのものは美味しくいただけました！
やはり職人だと思ったのが包丁。
研いで研いで磨り減った包丁。こんなんなるんですか？包丁って！！
てぐらい磨り減ってます。
ちなみにコレは3本目らしい。
20数年間で3本目の科磨り減った包丁。
んーーー、職人を感じますね！
オヤジは置いておいて、
奥さんの芳美さんもまた面白い笑
常に夫婦漫才。
若かりし頃は美人でモテた。
※本人談
らしいです！
料理だけでなく、楽しく会話もできる風燦はとても居心地が良い居酒屋。
町田へ来たら外せないお店なので
ぜひ一度は足を運んで風燦を味わってみてください！
No fun , No gain !!
Road to World Games 2017 ポーランド・ヴロツワフ その6
おはようございます！
アクアアスリートの平野修也です。
いよいよ、ワールドゲームズ開幕まで1週間を切りました。
出国まではあと4日。
いまさら強度の高い練習などをやっても
疲労が溜まるだけですので、基本的には身体を労わる生活になっています笑
昨日は、ライフセービング ワールドゲームズ日本代表メンバーで
有志の練習会を開催。
短水路(25mプール)ですが、
それ以外は本番の会場とほぼ同じ環境で練習をすることができました！
・バックプレート付きスタート台(陸上でいうところのスターティングブロック)
・水深2.5m
この２つはかなり重要になります。
バックプレート付きスタート台
競泳でも国内主要大会はもちろん、国際大会においても必ずと言っていいほど設置されているスタート台。
ライフセービングでの国際大会でも僕の経験上はバックプレート付きのスタート台で
レースを行なっています。
水深2.5m
国内でもなかなかお目にかかれない水深2.5mプール。
ここ最近の国際基準となっているのは3mプール。
横浜国際プールのサブプールは2.5m設定の為、今回ワールドゲームズで使用されるプールの水深と条件は同じとなります。
ここでしか出来ないことをやる！！
この条件で出来ることを最優先にしつつ
リレー種目の引継ぎなどを行いました。
バックプレート付きスタート台については
あるか ないか で泳速に著しい差が出てしまうので、無くてはならないもの。
また、水深2.5mが何に関係あるのかと言うと…
ライフセービングのプール競技では溺者を想定したマネキン人形を使用して競技を行います。
このマネキン人形には水を入れることができ、種目によって水の入れる加減が決まっています！
僕が出場する種目では
マネキン人形を満水にして使用。重さで言うと約40kg。
当然水底に沈む。
水底に沈んでいるマネキン人形をピックアップ(引き揚げる)し、
泳いで搬送するという種目。
他の種目でも満水のマネキン人形を使用する種目もある為に
2.5mの環境で練習することは非常に重要になってきます！
その他には
障害物スイムという種目の練習も実施。
壁から12.5mの位置に、縦幅70センチの策を設定。
水面を基準に設定しますので、水面から70センチ以上潜って
障害物をクリアして泳がなければなりません。
ちなみにこの種目は僕の得意種目でもあり、
この障害物のリレーでは昨年の世界選手権では銀メダルを獲得！
今回のワールドゲームズではこのリレー種目で世界新記録と優勝を狙ってます。
言葉にするとなかなかボリュームある練習をしてるように感じたかと思いますが、
実際には1000mも泳いでいません！
ほぼ局所的な技術練習だったので、
そこまで疲労も溜まっておらず気持ちいい疲労感で練習を終えることができました！！
急遽だったにも関わらず
日本代表の直前練習ということで、
予約を調整していただいた横浜国際プールの責任者の方には
大変感謝しております。
最後になりますが、
練習会の終盤に障害物スイム(25m)タイムトライアルを実施した映像をご覧になってください。
世界トップクラスの技とスピード！
バタフライスタイルは世界でも僕しかやってないのでは？というくらい少なく、
使い手がいないスタイルです。
※ルール上、スタート後に一度浮上してから障害物を潜らなければいけない。
とあるのでスタート直後にバタフライを1ストローク入れています！
ワールドゲームズまで、あと６日…
No fun , No gain !!
ワールドゲームズに関しての過去記事はこちら↓↓↓
・知られざるスポーツの祭典！第2のオリンピック〝ワールドゲームズ〟 - アクアアスリートって何？？
・Road to World Games 2017 ポーランド・ヴロツワフ その1 - アクアアスリートって何？？
・Road to World Games 2017 ポーランド・ヴロツワフ その2 - アクアアスリートって何？？
・Road to World Games 2017 ポーランド・ヴロツワフ その3 - アクアアスリートって何？？
・Road to World Games 2017 ポーランド・ヴロツワフ その4 - アクアアスリートって何？？
・Road to World Games 2017 ポーランド・ヴロツワフ その5 - アクアアスリートって何？？
ライフセーバー界のサムライ！ ビーチフラッグス 和田賢一
こんにちは！
アクアアスリートの平野修也です。
みなさん、ビーチフラッグスという競技をご存知でしょうか？
ひと昔前、筋肉番付という番組の系列番組で
うつ伏せになった状態から起き上がり、20m先の旗🚩を取りに行く競技の
本家がライフセービングのビーチフラッグス🚩
このビーチフラッグスで
先日、福岡ももち海水浴場で開催された
国内唯一のライフセービング国際大会 SANYO CUP
で優勝した日本人選手が
日本のお家芸と言われたビーチフラッグス
ライフセービング競技におけるビーチフラッグス種目では
世界選手権で幾度となく表彰台に上がり、優勝することもあった。
そんなビーチフラッグス界のサムライが
和田賢一選手である。
ウサイン・ボルト選手が所属するチームへ
走りを進化させるべく、単身 ジャマイカに行くなど、
彼の行動力は本当に素晴らしい。
そんな彼もビーチフラッグス日本チャンピオンとして
世界一を目指しています。
非常にストイックであり
真面目であり
紳士的でもある和田選手。
真面目で真っ直ぐ過ぎるが故に
反感を買うこともしばしば笑
でも、彼の力は
これからのライフセービング界に必要なものであるとも
僕個人は思っています。
確かに競技力だけ優れていても話になりません。
チームとして動くのであれば協調性だったり
時には自分のやりたいことを我慢しなければならないこともあります。
そのような部分で、
何か彼のサポートをすることができればと考えてたりします！
ということで、昨夜は和田賢一選手
SANYO CUP ビーチフラッグス優勝 祝勝会
に招待していただき、出席してきました！
嬉しいことに祝辞？
という大役に任命され、はじめてのことで何を喋れば良いのか？？
めっちゃ緊張しました。
よくわからないこと言ってすみません…笑
それはさておき、
和田賢一選手を応援する方々がたくさん出席しているのを見て、
選手としても、人としても本当にたくさんの方々に愛されてるんだな。
と感じました。
和田選手の祝勝会を通じて
新たな出会いもありましたし、選手としても人としても
より成長していかなければと強く思ったひと時。
そして、本当に楽しい時間を過ごさせていただき
ありがとうございました！
最後に改めて
和田賢一選手、優勝おめでとう！！
No fun . No gain !!
ウィンブルドン 20秒の直立
こんにちは！
アクアアスリートの平野修也です。
昨日はテニス ウィンブルドンが話題になりましたね！
4回戦
ラファエル・ナダル選手(ランキング2位) × ジレ・ミュラー選手(ランキング26位)
ミュラー選手よりも一足先にラケットやタオルなど
身の回りのものを整え終えたナダル選手。
退場するかと思いきや、
ナダル選手はミュラー選手が荷物を整え終えるまで…
20秒 直立していました
伝統と格式を持つ最古の大会
グランドスラムと呼ばれる4大大会で最も伝統がある大会が
全英オープン = ウィンブルドンである。
そして、テニスの歴史で最古の大会でもあるのがウィンブルドン。
それ故に、独特のルールなどが存在します！
例えばウェアは白が義務付けられていたりと
他の全米、全豪、全仏にはないルールがあったり。
そんなウィンブルドンで
昨日、ミュラー選手に敗北したナダル選手が20秒の直立をしていました。
なぜ、ナダル選手は20秒の直立をしていたのか？
これもウィンブルドンの伝統などが関係していて、
勝者、敗者は一緒に退場しなければならない
という独特のルールがあるようです。
ルールとは言えど、
敗北した選手は気持ちの面で少しでも早くコートから立ち去りたいと思います。
しかし、ナダル選手は直立不動
しっかりと顔を上げ、ミュラー選手を待っていた。
それだけでなく、
ファンへのサインにも応え
選手として本当に素晴らしい立ち振る舞いを魅せてくれました！
僕もナダル選手のような
素晴らしい立ち振る舞いを心がけ、
勝っても負けても 1人でも多くのファンに喜んで貰える選手を目指したいと思います。
最後にその時の動画をご覧ください。
Class in defeat.
— Wimbledon (@Wimbledon) 2017年7月10日
After a titanic contest, Rafael Nadal waits to walk off court with opponent Gilles Muller#Wimbledon #ManicMonday pic.twitter.com/1URgEVS9sG
No fun , No gain !!
アクアアスリートをより詳しく！スポーツの可能性を広げる新しい方法！！
こんにちは！
アクアアスリートの平野修也です。
徐々にこのブログの購読者が増えてきましたので、改めて ブログ名でもある
〝アクアアスリート〟
について詳しくお話します！
The Amazing 7
というyoutube番組に以前出演させていただいた時のものですが、
約7分間のプレゼン番組にてアクアアスリートについてお話をしました。
その時の映像をご覧になっていただいた方がわかりやすいと思いますので
ぜひご覧になってください！
スポーツでもビジネスでも
考え方としてはヒントになるかと思います。
決して〝才能〟だけでココまで来たわけではありません。
経験値の積み重ねが
競技の垣根を超えて足し算からかけ算へ。
蓄積されたものを
如何に応用出来るか？を考えに考え、
それぞれの競技に落とし込みパフォーマンスアップへと繋げて来たのです。
以前、プロフェッショナルという番組で
ゆるまないネジを発明した回の放送をみました。
その時に話していたことが凄く共感でき、
アクアアスリートの考え方と同じようなものでした。
どんな世界でも常識やセオリーがあるかと思います。
決してそれを否定する訳ではないのですが、
それにとらわれすぎると〝新たな発想が生まれなくなる〟
ある１つの事柄に対して
常識やセオリーでの視点だけでなく、より多角的な視点を持つこと。
これが大事なこと。
スポーツでも１つの競技に特化することは重要なことではあります。
しかし、常識やセオリーは時代が過ぎても大きな変化が起きにくいもの。
そこで多角的な視点として、似た競技からヒントを得ることを考えました。
それがアクアアスリートの始まりです。
ゆるまないネジを作った職人も最後にこう言っていました…
常識の外側にヒントがある
まさにアクアアスリートと同じ
新たな可能性を秘めているスポーツ選手の考え方だと。
長くなってしまいましたが、
アクアアスリートについてのyoutube動画をご覧になってください！
〝マルチアスリートが日本のスポーツを変える〟
youtu.be
No fun , No gain !!
東京都実業団水泳競技大会 決勝レース動画
こんばんは！
アクアアスリートの平野修也です。
昨日 出場した東京都実業団の決勝レース動画をアップします！
50mバタフライ 5レーン(青い水着)
50m自由形 5レーン(青い水着)
23.75 ２位
今後もこのような動画もアップしていく予定ですので、
よろしくお願いいたしますm(__)m
東京都実業団の詳しいレポートはこちらから↓↓↓
aquaathlete.hatenablog.com
No fun , No gain !!
Road to World Games 2017 ポーランド・ヴロツワフ その5
おはようございます！
アクアアスリートの平野修也です。
昨日は東京辰巳国際水泳場にて東京都実業団水泳競技大会が開催され、
所属チームである Alpha Sports Lab から出場しました！
この大会は８月に開催の日本実業団水泳競技大会の地区予選会となっておりますが、
今年で実業団大会が廃止されるということで競泳日本代表から日本選手権決勝クラスの選手が出場するハイレベルな大会となりました。
とは言っても、年齢区分で分けられる大会なので
競泳日本代表レベルの選手たちは一般区分。
僕は３０歳区分なので違う区分でのレースです笑
調整期〜フェーズ２〜
ワールドゲームズ前、最後のレース形式でのトレーニングと位置付け参加した今大会。
調整期に入り1週間。
最初の1週間は練習量を落とし、疲労を抜くフェーズ１。
2日ほど前からクレアチンやBCAA、グルタミンなどのサプリメントを摂取し始めるフェーズ２に移行。
サプリメントを摂取し始めると個人的には徐々に変化を感じ、調整が上手くハマるとピーク時には信じられないくらいパフォーマンスが上がります。
今大会のレース後にはモリンガヘルスケアというサプリメントを摂取。日常的に摂取しているものではあるのですが、活性酸素除去能力が高いことからレース直後に摂取することで細胞や組織のダメージを軽減してくれます。
他にも90種類以上の成分が入っていますので、身体のコンディショニングにはもってこいのサプリメント。
気になる方はDMにてご連絡くださいm(__)m
ちなみにドーピングではありませんのでご安心を笑
サプリメントに関してもドーピング違反にあたる成分が入っていないものを自ら調べ、
またドーピング禁止物質が入っていない証明となる認証を受けているものを優先して選んでいます！
タイムスケジュールがタイト
東京都実業団は何がキツいかというと
タイムスケジュールが非常にタイト。
予選はまだしも、決勝レースは本当にキツい…
今大会は
50m 自由形
50m バタフライ
に出場しました！
50m 自由形はライフセービングでもフィンスイミングでも基本泳力を向上させることは
非常に重要となっていることから、現状を知る意味でも専門種目としても出場しています。
まずは50m バタフライ予選
12:34〜42が競技予定時間。
競泳ではエントリータイムが速い人ほど後ろの組で泳ぐことがほとんどで、
僕は最終組ということもあり
12:42ごろ泳ぎました。
次は50m 自由形予選
14:44〜54予定。
こちらの種目も最終組でしたので
14:54ごろのレース。
種目間は2時間弱。
レース後のクールダウンやレースに向けての着替え、招集などあるので
実質控え場所で休める時間は1時間ほどです。
16:21 50m バタフライ決勝
種目間は1時間30分弱。
17:12分 50m 自由形決勝
種目間は50分。
後半になるにつれて
疲労は溜まる一方、休憩時間がないという
選手泣かせのスケジュール笑
30歳区分ならまだしも、
40歳、50歳区分の皆様は疲労困ぱいだと思いますね…
世の中のお父さんは頑張ってます！！
そんなタイムスケジュールの中での記録はどうだったのか？
まずまず、しかし欲を言えばあともう少し…
50m バタフライ 予選
24.76 (Best+0.19) ２位通過
50m 自由形 予選
23.66 (Best+0.33) ２位通過
50m バタフライ 決勝
24.70 (Best+0.13) ２位
50m 自由形 決勝
23.75 (Best+0.42) ２位
意外とバタフライが良いみたいです。
個人的には背泳ぎも今年は良い年だと思いますが、どこかで出る機会があれば。
自由形に関してはワールドゲームズに1番関連性の強い種目なので
ある程度の記録が欲しかったのが正直なところ。
5月に出場した日本選手権クラスのJapan Openという大会では
23.91 だったので、タイトスケジュールの中 4本目でこのタイムなら
調子は上がってきていると確認出来たので最低限はOK。
さすがにキツかったです…笑
ワールドゲームズまでのカウントダウンも、いよいよ佳境に入ってきます。
調整期最後のフェーズ3が1番難しいですが、
今日の結果としては最低限のラインはクリアしているのを確認出来たので
さらに疲労を抜き、感覚を研ぎ澄ませ、コンディションを上げていきたいと思います！
今日は本当にたくさんの水泳仲間と会うことが出来て楽しい一日でした。
人と話すことって凄くパワーを貰えます！
そんな仲間たちに良い報告が出来るように、あと少し…
心も
身体も
技術も
最高の状態に仕上げて挑みたいと思います。
No fun , No gain !!
ワールドゲームズに関しての過去記事はこちら↓↓↓
・知られざるスポーツの祭典！第2のオリンピック〝ワールドゲームズ〟 - アクアアスリートって何？？
・Road to World Games 2017 ポーランド・ヴロツワフ その1 - アクアアスリートって何？？
・Road to World Games 2017 ポーランド・ヴロツワフ その2 - アクアアスリートって何？？
・Road to World Games 2017 ポーランド・ヴロツワフ その3 - アクアアスリートって何？？
・Road to World Games 2017 ポーランド・ヴロツワフ その4 - アクアアスリートって何？？
