あなたはどちらですか?結果を出す人 出せない人
こんにちは!
アクアアスリートの平野修也です。
今回のテーマは
結果を出す人 出せない人
3歳から続けている水泳
(中学一年2学期〜中学卒業までは辞めてます)
現在では水泳だけでなく、
ライフセービング
フィンスイミング
水に関わる競技をさらに2つ並行して行っていますが、
幸いにもライフセービング、フィンスイミングともに日本代表として国際大会で世界と戦う機会をいただいており、日本人初のアクアアスリートとして活動しています。
aquaathlete.hatenablog.com
スポーツをやる人からすれば
才能があるから
センスがあるから
と言うかもしれないです。
しかし、身体的なポテンシャルやテクニックだけでは結果を出すことは難しい…
それでは何が結果を出す人と出せない人の差なのか?
出来ることなら結果は出したいですよね!!
僕なりの答えとしては
身体の疲労度
これはスポーツだけに限らず、様々なことで共通することだと思います!
スポーツをする人でも
セルフマッサージやストレッチなど行う選手は多いかと思いますが、
正直、日頃からそれなりにトレーニングや練習をしてる選手たちは
それでは疲労回復が追いつきません!!
今回は睡眠やサプリメントではなく、ケアでの疲労回復にフォーカスしてお話をします。
トップ選手やベテランと言われる選手たちが日常や試合会場でケアを受けている場面を見たことがあるかと思います。
代表的なもので言えば〝スポーツマッサージ や〝鍼〟が多いですが、
何故、ケアを受けているのか?
疲労が溜まっているとトレーニングや練習の 〝質〟が下がるから。
疲労が溜まっていると良い動きが出来ないことで、
悪いフォームの反復練習をしている可能性もあり、それではいつまで経っても上達はしません。
また、疲労が溜まっていると怪我のリスクが高くなります。
ケアを受けることは疲労を抜くことだけでなく、身体の状態を教えてくれますので
結果を出している選手たちは、やはり自ら身体を大切にしています。
それぞれのスポーツに特化している整骨院・接骨院、鍼灸院などでは
そのスポーツの動きを熟知していることから、疲労の軽減だけでなくパフォーマンスを引き出してくれるケアを施してくれます!
また怪我をした際にも、そのスポーツを知っていることでリハビリのやり方も変わってくるでしょう。
スポーツで上を目指したい
結果を出したいのであれば、その道のプロに施術してもらうことで自身の身体を知る機会にもなりますのでオススメです!
スポーツ目線でお話をしていますが、
一般の方にもそれは共通するのかなと思います。
仕事で結果を出したい
それは大抵の方が思っていることでしょう。
やはりスポーツでも同じように
身体の疲労が溜まっていればいるほど効率は悪くなると考えられます。
デスクワークで一日中PC作業を行っていたり、
一日中 営業で外回りをしていたり、
また、肉体労働をやる方は特にスポーツ選手に近い部分はあるかと思います。
疲労が溜まると身体が凝っていたりしますよね?
全身が凝っていると血流も良いとは言えないですし、
身体そのものが重ダルく感じます。
そこでオススメなのが
スポーツ選手が通う整骨院・接骨院、鍼灸院
いわゆるチェーンのマッサージ店でも悪いことはありませんが、
個人的にはスポーツ選手が通うところに行ってケアをすることを勧めています。
スポーツ選手の身体を知っているだけに
一般の方でもどのようなお仕事なのか?によって施術を変えてくれたりもします。
それに、一流選手とも会える可能性もありますからね笑
スポーツにおいても、ビジネスにおいても、
結果を出す人とは
疲労度が低ければ効率が良くなることで、質の高いトレーニングや練習、仕事が出来るようになる訳です。
このように良い循環を知っているからこそ
〝自分の身体を大事にしている〟
という方が多いです。
上手に時間を作ってケアをすることも〝仕事〟と考えれば、
週一回、もしくは隔週に一回ケアを受けることなら出来そう!と思えるのではないでしょうか?
No fun , No gain !!
ゾーンとか覚醒とか…
こんばんは!
アクアアスリートの平野修也です。
今朝はゴルフ全米オープンで松山選手が素晴らしいプレーで、
日本人史上初の優勝がかかった最終日でしたね。
惜しくも4打差で2位タイ。
最終日の猛追はテレビでみているこちら側も手に汗握る状況であったかと思います。
さて、松山選手にしてもテニスの錦織選手にしても結果が良い時は、本人でなくともテレビでみている僕たちにすら 〝絶好調〟 とわかりますよね!
そんな絶好調の時に彼らはどのような状況なのか?
単に調子が良いだけでは説明がつかない程に良いプレーが続くと、「今までもこのプレーすれば良かったのに」と思うこともあります。
しかし、それが出来たら今頃松山選手も錦織選手も世界一になってます!笑
ではなぜ、極端にもそんなに差が出るのでしょうか?
僕なりの答えとしては…
〝ゾーン〟に入っているから
ゾーンという言葉を聞いたことがある方も多いかと思います。
ゾーンとは
〝超極限まで高まった集中状態〟
とでも表現すれば良いでしょうか。
僕自身、アクアアスリートとして
ライフセービングやフィンスイミングの日本代表で世界選手権などの国際大会に出場してきましたが、もしかしてゾーンに入った?という感覚を感じたことがありません…笑
ただ、思い返せば
〝どんなことがあっても絶対に記録が出せる〟という感覚はありました。
僕自身は〝覚醒した〟と表現しています!
どんな時でも発動出来る訳ではないのですが、
自分なりに発動条件を考えてみました。
あくまでも個人の条件なので
他の方も間違いなく発動するということはありません笑
○身体の状態が良い○
これは日々の生活レベルでの状態ですね。
疲労が溜まっていない状態で、かつしっかりと睡眠が取れていたりetc...
生活レベルで良い状態であれば
質の高いトレーニングや練習が可能ですよね!
1つの目安として〝水の弾き〟を確認したりしてます。
お風呂に入った時など肩や腕に水をかけると遅かれ早かれ水が弾く…というより流れていきます。
これが状態が良い時は
弾くんですよ。本当に。スパって。
そういう目安を持つと状態がわかりやすいかと思います。
○気持ちの準備が出来ている○
どんなに小さい試合でも大きな試合でも、
試合に出場するという〝気持ち〟はありますね。
ただ、試合の規模によって気持ちの入り方が違ってきたりもします。
○緊張すること○
よく「緊張するな!」と言うコーチがいたりしますが、緊張しないレースやゲームではハッキリ言って素晴らしいパフォーマンスが発揮できません。
緊張するのは当たり前ですが、
その緊張と上手に付き合うことで良い状態になることが出来ます。
緊張は必ずしも不安から来るものではない。
ということ。
そして、もの凄く高まった緊張状態が最後のカギとなると考えています。
大きく3つ挙げましたが、
この3つが整った時にはじめて〝ゾーン〟
もしくは〝覚醒〟というような状態に入るのかもしれません…
身体の状態が良くても
気持ちの準備が出来ていても
最後のカギとなる
もの凄く高まった状態の緊張が訪れない時、僕の場合は覚醒することはないのですが、
全てが整った時に〝超極限に高まった集中状態〟へとなります。
逆に言えば、
カギとなる極限状態の緊張をイメージで作り出すことができれば、
ここぞ!という時にゾーン、覚醒を作り出せるのではないでしょうか?
スポーツに限らず、
何か作業をしてる中で凄く集中してる時は
いつの間にか時間が過ぎてた…
なんて経験をしたことがある方もいるかと思いますが、あれも一種のゾーン、覚醒状態なのかな?と考えたりしてます。
皆さんも思い返してみて
そのような経験をしたことがありませんか?
スポーツでも学業でもビジネスでも
超極限に高まった集中状態を作り出すことが出来れば良い結果を出せるかもしれませんね!
何事も訓練することが大事ですが、
自分自身を知ることで多くのことに対しての答えに近付くのではないかと思います。
No fun , No gain !!
継続は力なり
こんばんは!
アクアアスリートの平野修也です。
〝継続は力なり〟
という言葉を皆さんよく聞く機会がありましたよね?
しかし、〝継続〟するって意外と、、
意外でもなく普通に〝難しい〟
僕も継続してこれなかったものは数多く…
それでも今まで継続してこれたモノがあります。
〝水泳〟
水泳だけは未だに現役選手として続けていますが、実は3歳から始めた水泳を中学一年生の夏で一度辞めています。
高校入学と同時に再び水泳選手として競技を続けることとなったのですが、復帰して今年で16年目!
この〝継続は力なり〟という言葉。
そもそも継続出来なければ力にも何にもならないだけでなく、それまでやってきた時間がムダになってしまう可能性もありますよね?
継続出来てはじめて〝力〟になる。
厳密に言えば、正しい継続をできてはじめて〝力〟になる。
なんですけど、正しい継続はひとまず置いておきます。
僕の中でも凄く大事にしていることが
〝楽しむこと〟
これに尽きます。
楽しむことなんて当たり前のように感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、楽しむことを本当に楽しんで出来ている人は数多くはいないと思います。
水泳という競技はプールで泳ぐことが殆どですよね?
景色といっても、水底を見てる時間が多く
ランニングなど外のスポーツに比べて気分を変える何かが得られにくいスポーツが水泳。
そんな環境で継続をし続けられるのは
何に対して楽しむことを求めてるか?
だと思います。
生涯スポーツでも、
チャンピオンシップレベルのスポーツでも、
一括りに楽しむことは大事ですが何に対して楽しむかは違ってくるし、その内容(質)によって継続出来る出来ないに差が出てくると思います!
現役選手ということで僕は試合に出場しますが、泳ぐことそのものが楽しいと感じています。
更に言えば…
レースで泳ぐこと
ベストタイムを更新すること
優勝すること
目標を達成すること
etc...
そして、
失敗をすることや結果を出せなかったこと
先の方に挙げたものは
比較的みなさんにもわかる部分があるかと思います。
しかし、失敗や結果が出なかった時
楽しいと思えるなんてそんな訳ない!!
もちろん、悔しい気持ちはあります。
ただ、その悔しい気持ちなど
〝全てをひっくるめて〟楽しむこと
これが僕の中で大切にしていることです。
故意に失敗をしたり、結果を出さなかったりしている訳ではもちろんありません。
全力でやった結果、ダメであった。失敗した。
ここにステップアップする為のヒントが詰まっています。
何故ダメであったのか?
何故失敗をしたのか?
それらの課題が明確になり、
どのように改善、克服していけば良いのか?
この道筋が見えた時に気持ちがかなり上がってきますし、次のレースに向けて頑張ろう!と引き締まります。
課題や問題をクリアしつつ
ベースの強化を図ることで、よりパワーアップ出来ると思うと楽しくなりませんか?
生涯スポーツレベルで例えれば
今は25mしか泳げないけど、何がダメでなのか?
課題が明確になり、それをどのように改善すれば良いのかが身体を通じて少しずつ出来るようになれば
25m→30m
30m→37.5m
37.5m→50m
と、少しずつ距離を伸ばすことができ
泳ぎも上達していきます。
数字や目でわかるものに関しては
楽しむことを非常に感じやすいと思いますし、少しの変化に一喜一憂するのも良いかと思います。
単純に、とりあえず続けられるように頑張ろうと思っていては継続することは難しい。
継続する為に何かがなければ続けられません。
〝楽しむ〟はあくまでもその1つであり、
僕の継続する為のやり方ではありますが、考え方の参考になるかと思います!
継続が出来るようになってはじめて
力になってきます。
より正しい方向性の継続が出来れば
〝継続は力なり〟
という言葉をより深く実感することが出来るのではないかと思います。
No fun , No gain !!
アクアアスリートって何??
ブログはじめました!
早速ではありますが、自己紹介をしたいと思います。
氏 名:平野 修也(ひらの なおや)
生年月日:1986/1/16(31歳)
スペック:183cm(自己ベスト)/80kg
出 身:東京都
オーソドックスですが自己紹介はこんな感じ
さて、タイトルにある《アクアアスリート》って何??
恐らく聞いたことがない方が殆どですよね?
アクアアスリートとは…
水を舞台にした〝マルチアスリート〟
アクアアスリートの次は
マルチアスリート??ってなりますよね?笑
マルチアスリートとは…
2つ以上の競技を並行して行うアスリートをマルチアスリートと呼びます!
水=アクア を舞台にしたマルチアスリートということで、〝アクアアスリート〟と勝手に命名し活動しております!!
気になる競技は何をやっているか?…
○水泳
○ライフセービング
○フィンスイミング
この3つの競技を並行して活動しています。
〝水泳〟
現在 マスターズという年齢別の競技会をメインに、リレー種目において120〜159歳区分 800mリレーの世界記録保持
〝ライフセービング〟
2016年 世界選手権日本代表
2017年 ワールドゲームズ日本代表
世界選手権においてメダル獲得(プール競技のリレー種目においては史上初)
個人、リレー複数日本新記録保持
〝フィンスイミング〟
2014・2015年 アジア選手権日本代表
2015・2016年 世界選手権日本代表
2017年 ワールドゲームズ日本代表
昨年の世界選手権で50mビーフィンという種目でファイナリストになりました。
個人複数 日本新記録保持
大谷投手の二刀流ならぬ
三刀流!!!
…水泳は微妙な立ち位置なので
二.五刀流のマルチアスリート⁉︎ですかね
ライフセービングも
フィンスイミングも
競技的にはまだまだマイナーなスポーツ…
もっと多くの方々に
知ってもらい、観戦してもらい、
各競技それぞれの発展に少しでも繋がる活動をしていきたいと思っています!
そんな訳で
アクアアスリート 平野修也 をよろしくお願いいたしますʕ•ᴥ•ʔ
No fun , No gain !!