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アクアアスリート&パーソナルスイムコーチ 平野 修也 Official Blog

スポーツ選手は練習・トレーニング以外でも行うべきこと 〜マイナースポーツ編〜

こんにちは!
アクアアスリートの平野修也です。

プロ野球交流戦が終わりましたね!
サッカーでは天皇杯ジャイアントキリング というワードが急上昇!


野球もサッカーもプロスポーツとして
お客さんに試合を観戦しにきてもらっています。

応援するチームが勝ったら、
応援している選手が活躍したら、
応援しているチームの選手が近くの距離で見れたら、

嬉しい、楽しい などと思いますよね!



プロスポーツとアマチュアスポーツで比較するのは
少し違う部分はあるかもしれませんが、
今回は単純に試合が行われている会場を〝満席にするに〟フォーカスしてみたいと思います。




タイトルにあるように

スポーツ選手は練習・トレーニング以外でも行うべきこと

ということで、選手1人あたりがどれだけ観客を呼べれば
会場が満席になるか?


ライフセービング、フィンスイミングをプロ野球で比較してみた


《球場》
1位 阪神球場 約47000席
10位 千葉マリンスタジアム 約30000席

1試合で出場する選手がベンチ入り出来る人数25名
×2チーム =50名

1人あたり600〜1000人

のファンを試合に呼べれば満席になる。


《プール》
辰巳国際水泳場 約5000席(固定席+仮設席)
横浜国際プール 約4500席
千葉国際水泳場 約3600席
ラクタブドーム 約6000席

ライフセービング(プール競技)

全日本プール競技選手権 出場選手数 約560名

フィンスイミング

日本選手権 出場選手数 約400名

1人あたり

フィンスイミング 約9〜15名

のファンを試合に呼べば満席になる。


テレビや新聞・雑誌など
メディアでの露出がほぼゼロに等しいので
どうやったら盛り上がって行くのか?

知る機会もほとんどないマイナースポーツも数多くあるかと思いますが、
やはりそのスポーツのトップ選手をはじめとする全ての選手が

1人でも多くのファンを獲得し

会場に足を運んで観戦してもらう必要があると考えます。


ファンというとハードルが高いように聞こえますが、
若い選手であれば 両親や祖父母、兄弟はファンにあたります。
社会人以上であれば 友達や会社の仲間など…

選手のレベルは関係なく、
そのスポーツをやっている選手が
そのスポーツを知ってもらいたいと思うのであれば

応援してくれるファンを誘っていくことが重要なことだと思います。

もちろん相手にも予定などがあるだろうし、
無理に誘う必要はありませんよ。


どんなスポーツでも
会場に来て、目の前で観戦しないとわからないことがたくさんあります。

観戦に来てくれた人たちが
次も観戦しに来たいと思ってくれれば、
今度はその人が新たな人を誘って観戦に来てくれることもあります。


そうやって、少しずつ選手自身が
競技パフォーマンスを上げることだけでなく
普及活動をしていくことで 徐々に盛り上がっていくのではないのでしょうか!




こちらはオマケのリンク
世界でもこれだけ差があるようです
www.google.co.jp




僕自身も、もっと多くの方々に競技を観戦しに来てもらえるように頑張らねば…

ということで、
プールでの競技は 水泳や水球、シンクロだけでなく

ライフセービング
フィンスイミング

と違った面白さや迫力、また感動なんかもありますので
ぜひ 会場にお越しいただき観戦してください!!



No fun , No gain !!