ウィンブルドン 20秒の直立
こんにちは!
アクアアスリートの平野修也です。
昨日はテニス ウィンブルドンが話題になりましたね!
4回戦
ラファエル・ナダル選手(ランキング2位) × ジレ・ミュラー選手(ランキング26位)
ミュラー選手よりも一足先にラケットやタオルなど
身の回りのものを整え終えたナダル選手。
退場するかと思いきや、
ナダル選手はミュラー選手が荷物を整え終えるまで…
20秒 直立していました
伝統と格式を持つ最古の大会
グランドスラムと呼ばれる4大大会で最も伝統がある大会が
全英オープン = ウィンブルドンである。
そして、テニスの歴史で最古の大会でもあるのがウィンブルドン。
それ故に、独特のルールなどが存在します!
例えばウェアは白が義務付けられていたりと
他の全米、全豪、全仏にはないルールがあったり。
そんなウィンブルドンで
昨日、ミュラー選手に敗北したナダル選手が20秒の直立をしていました。
なぜ、ナダル選手は20秒の直立をしていたのか?
これもウィンブルドンの伝統などが関係していて、
勝者、敗者は一緒に退場しなければならない
という独特のルールがあるようです。
ルールとは言えど、
敗北した選手は気持ちの面で少しでも早くコートから立ち去りたいと思います。
しかし、ナダル選手は直立不動
しっかりと顔を上げ、ミュラー選手を待っていた。
それだけでなく、
ファンへのサインにも応え
選手として本当に素晴らしい立ち振る舞いを魅せてくれました!
僕もナダル選手のような
素晴らしい立ち振る舞いを心がけ、
勝っても負けても 1人でも多くのファンに喜んで貰える選手を目指したいと思います。
最後にその時の動画をご覧ください。
Class in defeat.
— Wimbledon (@Wimbledon) 2017年7月10日
After a titanic contest, Rafael Nadal waits to walk off court with opponent Gilles Muller#Wimbledon #ManicMonday pic.twitter.com/1URgEVS9sG